エス･ビー･システムズ（以下、略称SBS）は、全国の中堅・中小スーパーマーケットの協業組織「ＣＧＣグループ」の情報システム面を支える会社として、ＣＧＣジャパンとＮＴＴデータ、主要な加盟スーパーマーケット様、お取引様の出資を得て平成元年（1989年）6月に設立されました。

協業組織の本部であるＣＧＣジャパンは、大手ナショナルチェーンに対抗するべく、「ＢＩＧ対策」を創業の理念・目的とし、「商品こそすべて」を柱とした協業活動を推進しています。一方ＳＢＳは、「情報システムで大手に遅れをとらない」ことを目標に、少数精鋭で事業を展開しています。

これからの流通業界は、業態や業種の垣根を越えた競争がますます厳しくなっていきます。また、人口減少と高齢化により世帯構成は変化し、家庭における食生活、食文化も大きく様変わりしつつあります。そうした中でＣＧＣグループは、「地域密着」と「協業による集中化」に取り組むことで、お客様が健康で心豊かに暮らしていけるように貢献してまいります。

そしてＳＢＳは、ＣＧＣグループの理念のもと、ＣＧＣジャパンと一体となって、シンプルで使い易い「情報システム・情報サービス」を提供し、現場でのデータ活用を推進することによって、地域のスーパーマーケットの経営をお手伝いし、地域社会への貢献を果たしてまいります。